インプラント治療は、1950年代に、スウェーデンゲッツバーグ大学の整形外科教授のブローネマルク先生が、チタンが骨と直接結合するという、オッセオインテグレーションという現象を発見したことに始まりました。それ以来インプラント治療は、様々な問題点を克服し、また、さらなる進歩をとげ、現在では非常に高い確実性と安定性を確立しています。
私が考えるインプラント治療成功の秘訣を書いてみたいと思います。
インプラント治療の経験はもちろん、学会、勉強会、講習会等へ積極的に参加しているか、あるいは、世界最先端の技術を学ぼうとする意欲が強いかどうかが大事です。そういう意欲の強いドクターが施術をすれば、まず間違いはないでしょう。
当センターでは、全ドクターと常に勉強会を行い、技術の研鑽に努めております。
インプラント治療の失敗の原因のひとつとして、手術中の感染が考えられます。
当センターでは、手術中に使う器具はもちろん完全滅菌しており、また、ドクター、アシスタントは滅菌された手術衣を身に付けて手術を行います。
患者さんに、しっかり納得のいくまで十分な説明ができているか。また、その説明に患者さんが本当に納得され、患者さんがそのドクターのことを信頼されたかどうかが重要です。手術の技術や知識だけが豊富でもだめだと考えております。
何でもきさくに相談できるドクターが理想です。また、担当医以外のドクターの話を聞くセカンドオピニオンも大事だと考えております。当センターでは、インフォームドコンセントは全ドクターに徹底しております。
患者さんの全身状態の把握、特に高血圧、糖尿病、骨粗しょう症、喫煙、心臓病、脳血管障害等に注意し、内科医との連携も大事と考えております。当センターでは、内科・口腔外科・矯正科との連携の上で治療を行っております。
手術時間が長くなると、患者さんもしんどいですが、手術部位への侵襲も大きくなります。
手術はなるべく簡単に素早く行うことが大事です。
インプラント治療は、噛めるようになったら終わりではありません。インプラントの10年後の生存率は全国平均で95%ですが、それを高めるためには、メンテナンスが必要です。インプラント撤去に至る原因としては、インプラント自体の歯周病や、天然歯の崩壊による負担過重などがあります。インプラントはもちろん、ご自身の天然歯を守るためにも、メンテナンスは非常に重要です。当センターでは治療後、3〜4ヶ月に一度起こし頂いて歯のクリーニング(PMTC)を主体としたメンテナンスを行っております。
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