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原因は3つあります。
1. 外因性着色(歯の表面の着色)
茶渋をはじめ、食べ物の色素が歯の表面に沈着して変色するもの。またたばこのヤニもこ れにあたります。着色しやすい食品としては、カレー、コーヒー、赤ワイン、しょう油、コーラ、紅茶などが挙げられます。
2. 加齢、遺伝
年を重ねるごとに歯は着色していきます。また、生まれつき歯の色が黄色い方もいらっしゃ います。こういう着色はホワイトニングの効果が出やすいです。
3. 薬剤など、歯の内部構造が原因
1970年代にテトラサイクリンという抗生物質がよく使われていましたが、これを母親の妊 娠中や幼少期に服用していた場合、歯が茶色やグレーになったり、縞模様ができたりしま す。また、歯をぶつけたり、歯の病気によって歯の神経が死んだりして変色する場合もあり ます。 |
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薬剤そのものの安全性は、アメリカでも確認されています。ただ、薬剤をのみこんでしまったりした場合、濃度の濃い薬剤の場合は、口の中の粘膜や食道が化学的に火傷することがあります。 |
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歯に悪影響はありませんが、薬剤の刺激により歯が知覚過敏といって、しみやすくなること はあります。
ホワイトニングの基剤である過酸化水素は、米国食品医薬品局(FDA)でも成分の安全性を保証しており、ホワイトニング剤自体は、ADA(米国歯科医師会)がその安全性を認めております。 |
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ホームホワイトニング用の薬剤が歯茎に接触しても問題はありません。オフィスホワイトニングの薬剤は濃度が濃いため、歯茎に触れると化学的に火傷を起こしたような状態になります。
そのため施術中は歯茎に薬剤が触れないよう歯と歯茎の間を樹脂でコーティングしております。 |
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強い痛みはありませんが、施術中の痛みで一番多いのは、知覚過敏で歯がずきずき痛むという症状です。特に冷たい風に過敏に反応します。ほとんどが一過性のものですぐになおります。
もしどうしても痛むようでしたら、薬剤の濃度を下げるか、ホワイトニングを休みながら行うことで対処できます。 |
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オフィスホワイトニングは過酸化水素、ホームホワイトニングは過酸化尿素を主に使います。
過酸化尿素は酸化反応の過程で過酸化水素に変化するので、ホワイトニング剤=過酸化水素と考えてください。
過酸化水素はオキシドールと同じ成分です。ホワイトニングに使用する過酸化水素は35%以下、過酸化尿素は10〜21%を使用します。過酸化水素は低濃度のものはオキシドールのように広く普及し安全ですが、高濃度になると爆発の危険性があります。濃度が36%以下なら危険性は薄いとされています。
その他、ホワイトニング剤には歯面に滞留させるために増粘剤も含まれています。 |
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ホワイトニング剤に含まれる過酸化水素や過酸化尿素は、触媒の刺激により酸素と水に分解されます。この時、フリーラジカルを発生します。フリーラジカルは非常に不安定で、歯の着色物質を選びそれと結びついて安定します。そのとき着色物質は分解されます。触媒は光、温度など。 |
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元々のご自身の歯の色にもよりますが、オフィスホワイトニングの場合1時間で「VITAのシェードガイド」で3〜6段階白くなります。ホームホワイトニングの場合、実施時間、方法にばらつきはありますが、4週間行えば周りの方が見ても白くなったと言われるようになります。 |
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次のようなケースはホワイトニングに向きません。セラミッククラウンやラミネートベニア
法の適用になります。
◆ エナメル質に亀裂が入っている場合: 歯牙破折の原因になります。
◆ 重篤な変色歯: 継続すれば少しは白くなりますが、あまりおすすめできません。
◆ 人工物でかぶせたり、詰めたりしている歯: 人工物は、表面の着色をクリーニングでとるか、作り替えるしかありません。
◆ 神経の死んでいる歯: ウォーキングブリーチといって、歯の裏側から穴を開けて薬剤を入れる方法もありますが、歯が折れるリスクが高いのでおすすめできません。 |
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平均でいうと、オフィスホワイトニングの場合は1日、ホームホワイトニングの場合は4週間くらいです。ただし、変色の重篤度により異なり、オフィスホワイトニングを2回行うこともありますし、ホームホワイトニングを数ヶ月行うこともあります。 |
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ホワイトニング終了後、何もしなければ少しずつ後戻りし、2〜3年で元に戻ってしまいます。エナメル質の表面は常に脱灰といってリンとカルシウムが溶け出したり、再石灰化といってリンやカルシウムが再生したりするのを繰り返しています。これらの作用により、エナメル質は元の状態に戻ってしまいます。また、カレー、赤ワインなどの食品や、たばこのヤニなどでも再び着色してしまいます。 |
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たばこ、コーヒー、カレー、ワインなどの着色性の強い食品は避けることです。
次に3〜4ヶ月に一度、定期的な歯のクリーニングを受けられることです。
さらに半年に一度くらいは追加のホワイトニング(タッチアップ)を受けられれば、白さは末永くキープできます。 |
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「ホワイトニングをしたけどあまり効果が出ない」とおっしゃる方がまれにおられます。神経の生きている歯で、抗生物質の影響もなく、エナメル質や象牙質の成長不全でもない限りホワイトニングで全く効果が出ないということはありえません。ただ、「なかなか白くならない」 「多少しか白くならない」ということはありえます。そのような場合は少ないのですが、その時はオフィスとホームを組み合わせる、あるいはオフィスを2回行うなどで対処できます。
また、人の目は敏感に新しい色調を識別できますが、その色調にすぐ慣れてしまうという性質があります。自分の歯を毎日眺めていると、白くなっても以前から変化していないように感じることもあります。 |
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日本で市販されている歯磨き粉にはホワイトニングの薬剤は含まれておりません(アメリカではドラッグストアで市販されています)。日本で市販されているものは、主に研磨剤が入っていて歯をすり減らすことによって白くさせるものです。一時的には白くなりますが、かえって着色しやすくなったり、歯を傷めるのでおすすめはできません。 |
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